シンガポール語学留学:お金(費用・管理方法・両替方法)(5/11)

最も重要なお金(費用・管理方法・両替方法)について書きます.

お金について

現地通貨について

シンガポールの通貨はシンガポールドル(SGD)です.
単位はセントとドル(=100セント)です.
紙幣は
2ドル、5ドル、10ドル、50ドル、100ドル、1000ドル
硬貨は
1ドル、50セント、20セント、10セント、5セント、1セント
です.
100ドル札,1000ドル札,1000ドル札,1セント硬貨はほとんど見なかったです.
1ドル硬貨はかっこよかったので,持ち帰ってきましたw
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実際に使った費用について

みなさん最も気になっているお金はどれくらい必要なのかについて書きます.
飛行機の値段でだいぶ変わると思いますが,僕の場合40万円持って行きました.
数万円余ったので,1ヶ月で40万あれば留学できると考えてもらって大丈夫です.
大まかな内訳を書きましたが,特に観光代・お土産代なんかは人によってバラバラなので,あくまで僕はこの位かかったという程度で見てください.
合計金額と大まかな内訳学校の授業料+寮(食事なし)+サポート料(支援センターへの費用)≒215000円
飛行機≒75000円
海外保険料≒15000円
生活費・食費・雑費≒50000円
観光代・お土産代≒20000円
交通費(タクシー・電車代)≒5000円
合計金額=380000円


支払い手段

いざという時のために複数の支払い手段を確保しましょう.
「現金」+「クレジットカード(デビットカード)」は最低でも確保しましょう.
留学中大量の現金を財布に入れておくのも危ないです.
手数料がかかりますが,とはいっても数万円で数百円程度の手数料です.
それだったら,全予算現金で持って行かずに,カードを持って行くことで手持ちの現金を減らした方が安全です.

両替の種類とレート

日本での両替はレートが悪いのでお勧めしません.
シンガポールに着いてから両替して,帰るときも余ったSGDをシンガポールで日本円にするのがベストです.
レートの良さとしては
商店街などにある街の両替商>チャンギ国際空港>ATMでクレジットカード>日本
ですね.(左が一番レートが良い)
ただし,日本で両替する以外はそこまでレートは変わらないので気にしなくて良いと思います.
実際ATMが一番手軽でどこでもあって便利なので,ATMを使ってました.(デビットカードでの利用ですが)
両替商は少し賑わってるところにあるイメージですが,ATMは駅やコンビニにあるのでATMがなくて困ることはありませんでした.

両替の仕方

両替できる場所は「MONEY CHANGER」と書かれているので,そこで両替しましょう.
両替の仕方ですが,日本円のお札(小銭は両替できません)を渡すとそれに応じたSGDが領収書付きで渡されます.
日本円出しながら「Can you exchange Singapore dollar?」みたいなことを言えば大丈夫です.
肝心なのは何と両替するかなので「Singapore dollar」をはっきりと言いましょう.
もらったら必ず領収書と照らし合わせて間違いはないか確認しましょう.

ATM

ATMについてもう少し詳しく説明します.シンガポールのATMも日本のATMと形はほぼ同じなので一目瞭然だと思います.
日本語に対応していない場合がありますが,英語でも,操作は日本のATMと同じなので,カードを入れて金額を設定して,パスワードを入力すればお金が出てきます.
ATMは24時間365日やっていて,ほとんどの駅に必ずあり,VISA・マスター・JCBは対応しているので心配ありません.
ATMから下ろすと日本円ではなく現地通貨が引き落とされるので大変便利です.
僕はソニー銀行のデビットカード(VISA)を使用しました.
デビットカードというものはクレジットカードと違い何かを購入したら即時に口座から引き落とされるというものです.
クレジットカードで現金引き落としをすると利息がかかりますが,デビットカードは利息がかかりません.




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